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Photo & Text: Kanoko Nagata

シャトー・オーブリオン(Ch. Haut Brion) ぶどう畑と樽職人見学

オーブリオンの畑は見学コースに含まれていませんでしたが、土を見に行き、石も1個ゲットしました。土はメドックとは違い、石が少なく砂と粘土質土壌でした。

表土に砂利があり、その砂利はピレネー山脈から運ばれてきたそうです。(もちろん自然にです)花はまだつぼみでした。

オーブリオンはなだらかな丘になっているのに対して、ラ・ミッション・オーブリオンは平坦だそうです。同じ造り方なのに、全く違うワインが出来るそうで、これを「テロワールのミステリー」と言っているそうです。

植えている品種としては、カベルネソービニヨン44%、カベルネフラン16%、メルロー40%で、白ワインのセミヨンとソービニヨンブランも2.8ヘクタール植えているそうです。

このシャトーは赤ワインより白ワインの方が価格が高い事でも有名です。 このグラーヴ地区は、メドックより気温が1〜2度高く、ブドウの成熟も早いそうです。よって、収穫も2週間ほど早く8月の終わりに収穫する事もあるそうです。そのため、病気や雨などによる収穫時のリスクが少ないとの説明がありました。 ブドウの樹の平均樹齢は、37年とかなり古い樹が多いようです。

樽を自社で造っているそうです。樽を造っている職人の小屋に案内されました。

樽を造る会社から優秀な樽職人を一人派遣してもらい、敷地内にある小屋で一日5個の樽を造るそうです。なぜ一人に頼んでいるかというと、たるの焼き付け方が人によって違うからだそうです。フレンチオーク(カシ)でミディアムで造ってもらっているそうです。

この一人で、オーブリオンの樽の80%を造っていて、20%は他2社から購入しているそうです。
樽の造り方や道具などを見学する事が出来ました。
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